むし歯治療|多治見市小名田町の歯医者

おなだ歯科・矯正歯科

診療時間9:30-13:00/15:00-19:30、休診日:木、日、祝、土曜は9:00-12:30/14:00-17:00

むし歯治療|多治見市小名田町の歯医者

おなだ歯科・矯正歯科

むし歯治療

痛みを取り除き、
長く健康を
維持していくための治療

多治見市小名田町の歯医者 おなだ歯科・矯正歯科では、治療の痛みが嫌で、歯が痛いのに歯科医院に行くことをためらっている方を一人でも減らしたいと考え、痛みに最大限に配慮したむし歯治療をご提案いたします。
できるだけ健康な歯を削らない、将来のお口の健康まで考えた治療、そして歯を削った後は長く安心してご使用いただける詰め物・被せ物でお口の健康をサポートします。

おなだ歯科・矯正歯科のむし歯治療

01

むし歯治療の痛みを
できる限り少なくする工夫

電動麻酔

むし歯になってしまい治療を受けなければいけないことがわかっていても、痛い思いをするのが嫌で、歯医者に行くのが怖いと思っている方もいらっしゃいます。多治見市おなだ町の歯医者 おなだ歯科・矯正歯科では、患者さんの治療に対する不安や恐怖心を取り除くために、痛みに最大限配慮した治療をご提供しています。

電動麻酔
  • 麻酔を注射する時の痛みを軽減

    電動麻酔・表面麻酔

    電動麻酔・表面麻酔

    痛みを和らげる麻酔を注射するときの痛みが苦手という方のために、体温と同じ温度に温めた麻酔液を一定の速度と力で注入することができる電動麻酔と、注射器の「チクッ」とする感覚を軽減する表面麻酔を導入し、痛みを感じにくい治療を行うことができます。

  • 歯を削る時の嫌な音が気にならない

    レーザー治療

    治療中の院長

    軽度のむし歯の場合、「キーン」「ガリガリ」といった嫌な音と振動が少ないレーザーで治療を行います。レーザーがむし歯の表面の水分に反応し、むし歯部分だけを削り取ることができ、また熱が発生しにくく痛みを軽減することが可能です。

02

納得・安心して
治療を受けられる
視覚的にわかりやすい説明

模型を使用して説明する院長

当院では、患者さんご自身がお口の状態や治療方法について、納得しながら治療を受けていただけるように、症状や治療についてご説明いたします。
「どんな治療を受けているかわからない」「どうなったかわからないまま治療が終わってしまった」など、一方的な治療にならないように、目で見て確認いただける動画や写真を利用した、わかりやすい説明を心がけています。

模型を使用して説明する院長
03

むし歯の再発リスクを軽減する
精度の高い治療

治療中の院長

一度削った歯は、再びむし歯になるリスクが高まります。また、削れば削るほど歯は弱くなるため、むし歯の再発を防ぐことが大切です。多治見市小名田町の歯医者 おなだ歯科・矯正歯科では、「う蝕検知液」を使用することでむし歯の取り残しを防止し、治療後は削った部分にぴったりと合う詰め物・被せ物を作製することにより、再治療を必要としない口腔環境づくりをサポートします。

治療中の院長
  • むし歯部分だけを正確に
    削り取るための

    う蝕検知液

    う蝕検知液

    う蝕検知液は、むし歯に感染している部分のみを赤く染め出します。染め出したむし歯部分だけを正確に削り、むし歯の取り残しリスクを減らすことができるます。また、歯の健康な部分を削る心配が少なく、長くご自身の歯を残すことにも繋がります。

  • 外れにくく長期にわたって使用できる

    詰め物・被せ物

    詰め物・被せ物

    型取り・石膏模型の作製を正確に行うことにより、削った歯を補う詰め物・被せ物の質が高まります。削った部分にぴったりと合い、噛み合う歯やお口全体のバランスまで考えた治療で、長期にわたって安心して使用することができます。自然な色合いにこだわった詰め物・被せ物を作製いたします。

04

歯の健康寿命を伸ばすための
根管治療

治療中の院長 防腐剤

むし歯が進行し、細菌が神経にまで達してしまうと、ズキズキと激しく痛んだり、食べ物や飲み物がしみたり、発熱して腫れるなどの症状を引き起こすことがあります。
そのような場合、感染部分を除去するための根管治療を行います。
根管治療は、歯の根の内部を殺菌・洗浄し、再び細菌感染を起こさないように防腐剤を充填して根管を封鎖することで、歯の寿命を伸ばします。

治療中の院長 防腐剤

むし歯について

歯質と唾液の質、細菌、糖に時間の経過が加わりむし歯の原因となる

むし歯の原因をご存知でしょうか?「歯質」「細菌」「食べ物」の3つの要素に「時間の経過」が加わることでむし歯になると言われています。
むし歯菌は、口内に残った食べカスや磨き残しなどを栄養源にして糖を分解して酸を作り出します。作り出された酸が歯の表面を溶かすことで、むし歯ができます。
一口にむし歯と言っても、食生活や歯磨き、過去のむし歯治療など様々な要因が関係しています。まずはご自身のむし歯の原因について、しっかりと把握することが大切です。

むし歯の進行度合いと
治療について

むし歯は進行度合いにより、治療方法が異なります。多治見市小名田町の歯医者 おなだ歯科・矯正歯科では、患者さんがむし歯治療について納得していただきながら治療を進めていくために、動画を使用したわかりやすく丁寧な説明を行っています。ご自身の現在のお口の状態や、むし歯の進行によるリスクを知り、早期発見・早期治療で大切な歯を守っていきましょう。

C0

c0

歯の表面のエナメル質が酸によって溶かされ、白濁が見られます。
現段階では痛みがなく、むし歯になりかけの状態です。

治療方法

削るなどの治療は行わず、フッ素を塗布することで歯質の強化・再石灰化を促します。正しい歯磨き方法、デンタルフロスの使い方を身につけて、むし歯の進行を予防します。

C1

c1

歯の表面のエナメル質がさらに溶かされ、ざらつきや白斑、褐色斑が見られます。
痛みがないからといって適切なケアを行わないと、さらにむし歯が進行してしまいます。

治療方法

基本的にはフッ素塗布で歯質を強化し、再石灰化を促し、正しいブラッシングを行うなどの予防処置で経過観察をします。
むし歯の大きさに応じて、むし歯部分だけを最小限の範囲で削り取り、削った部分を詰め物などで補います。

C2

c2

エナメル質から象牙質までむし歯が進行し、冷たい食べ物や飲み物がしみたり、痛みなどの自覚症状が現れます。

治療方法

痛みに配慮した治療を行います。
必要に応じて麻酔を使用し、むし歯部分を削り取ります。
むし歯を削った後は、患者さんのお口の状態やご要望に合わせて、詰め物や被せ物などの歯を補う治療をします。

C3

c3

むし歯菌が神経まで進行し、冷たい食べ物・飲み物だけではなく熱いものがしみるなどの症状が現れます。激しい痛みを伴うこともあります。

治療方法

必要に応じて麻酔を使用し、むし歯部分を削った後、歯の神経を抜きます。
歯根内のむし歯菌感染部分を殺菌・洗浄し、被せ物治療を行います。

C4

c4

歯がほとんど溶けてしまい、歯根部分だけが残っている状態です。神経が死んでいるため痛みはなくなりますが、放置すると細菌が顎の骨に侵入し、全身に広がるリスクがあるため、早めの治療が必要です。

治療方法

多くの場合、抜歯治療が必要になります。
抜歯した後は、入れ歯、ブリッジなど、患者さんのご要望に合わせた歯を補う治療を行います。

痛くなる前の予防ケアが大切です

治療で一度削ってしまった歯は二度と元に戻ることはありません。また、一度治療を行った歯は再びむし歯になるリスクが高まってしまいます。
「もっと早く治療をしていたら…」そのような後悔をしないためにも、定期的に歯科医院に通い、適切な予防ケアを受けることが大切です。
多治見市小名田町の歯医者 おなだ歯科・矯正歯科では、患者さんひとりひとりに合わせたオーダーメイドの予防プログラムをご提供しています。むし歯で痛い思いをしないためにも、将来にわたってお口の健康を維持していくためにも、私たちと一緒に積極的な予防に取り組んでいきましょう。

治療中の院長

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